Technical_memo

Atom Editor のインストール

HTMLや、python の学習を目指し、Atom Editor をインストールしました。プログラムの手打ちするのに、コマンドのスペル等の支援してくれるので、助かります。また、日本語対応のコミュニケーションパッケージをインストールすることが出来ます。
ここでは、インストールの方法の備忘録です。

目次

Atomのダウンロード

下記のページからダウンロードボタンを押してダウンロードする。
このとき、アクセスしているOSによって自動でOSタイプが変わるので、確認する事。

https://atom.io/

Atom_1

矢印で示す部分は、アクセスするPCのOSによって、自動的にダウンロードするファイルが選ばれますので、矢印のOSタイプを確認してください。

Linux OSマシンからアクセスすると、.deb 又は .rmpを選ぶ事が出来ます。

四角で示すダウンロードボタンを押すことで、ダウンロードされます。

Windowsの場合、ダウンロードしたAtomSetup-x64 を起動するだけでインストールが完了します。

インストール中は、下に示す画面が表示されます。

 Atom_2

インストールが終わると、下記の画面になります

atom_3

右上に表示されるAtom://URL handlerはatomで開くかと聞かれるので、「Yes、Always」で良いと思う。

 次に、Welcome Guide の表示をいつもしたくない場合にはチェックを外します

atom_4.png

上記赤色矢印部分のチェックを外します

次に、Telemety Content タブに示される、atomの改善に協力するかはyesでもNoでも良いです。

 atom_5.png

ここまででAtom の基本はインストールは完了です

プログラミング用フォントをインストール

Ricty Diminished と言うフォントをインストールします

こちらはプログラミング用の定番フォントとなります。 元々Ricty(リクティ)というフォントがあるのですが、その姉妹フォントです。
 Linux環境下の開発を想定したフォントとして開発されました。
半角と全角の比率が1:2となっていたり、全角スペースが可視化されるなど、見やすさ抜群大人気フォントです。

Ricty Diminished フォントのページを表示します。
https://github.com/edihbrandon/RictyDiminished
ページの下のリストの中から、「RictyDiminished-Regular.ttf」を選択します。

下の図の赤で囲んだ部分をクリックします。

 RictyDiminished_1

上記の選択するとダウンロード画面に移行するので、ダウンロードボタンを押す

RictyDiminished_4

 

ダウンロードしたら、クッリックしてプログラムを起動します。

起動した画面の上にあるインストールボタンを押して、インストールします。

RictyDiminished_3

 

インストールが終わったら、atomを再起動します。

起動したatomのセッティング

atomのfileタブからSettingsを選択。

RictyDiminished_4

 

Settings画面が立ち上がるので、Editorを選び、Font family の入力窓の中に Ricty Diminishedを入力。

RictyDiminished_5

Ricty Diminishedのスペルを間違わないように入力すること。
間違うと違うスペルが登録されます。

RictyDiminished_6

 

Settingの項目を変更する例として、テーマを変更して、外観を変えてみます。

下図のThemeを選択し、UI Theme と、Syntax Themeを変える。等
お好みで変えてみてください。

 RictyDiminished_7

RictyDiminished_8

 

メニュー表記等を日本語化

「Settings」→「Install」を選択

Setting画面

 

Search packagesに「japanese Menu」を入力して「Packages」をクリック

Atom_japanese-menu_1

インストールが完了した段階で日本語化されたメニューが表示されますが、念のため再起動したほうが良いかもしれません。

Atom_japanese-menu_2.