Raspberry Pi 4-1
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Raspberry pi 4 へOSをインストールと設定

Raspberry pi にとりあえずOSを入れないと始まらなので、一番基本的な方法でOSを入れて見ます。
ここでインストールするのはSDカードであり、Raspberry Pi ではなく
別のPCで作業を行ってください。

詳しくは下記にRaspberry財団のHPも参考にしてください
https://www.raspberrypi.org/help/

OSを入れる前にHardwearのセットを組み立てた記録はこちらです

しばらく見ていない間に、インストールの方法が非常に簡単になっていました。
公式のイメージ書き込みツール「Raspberry Pi Imager」がリリースされてセットアップができます。下記からダウンロードしてください。

 Raspberry Pi Imager

 

Raspberrypiでradikoを自動的に録音する方法を新たにメモします

これまでrec_radiko.shを使わせてもらっていましたが2020年12月からRadikoが、Flashをサポートしなくなり、rtmpe プロトコルにより配信が終わり使えなくなりました。

Raspberry pi zeroで動くradiko録音ソフトをいろいろ試させてもらいましたが、Rfriends2使わせてもらう事で初心者でも簡単にRaspberry pi zeroをラジオサーバーにすることができました。下記に実施したメモをします。

Raspberrypiでradikoを自動的に録音

目次

1.OSイメージをダウンロード
 ①SDカードのformat
 ②Windows PC でのフォーマット方法
 ③S Dカードの作成
 ④起動

2.NOOBSからインストールできるOS
 ①Raspbian
 ②LibreELEC
 ③OSMC
 ④Recalbox
 ⑤Lakka
 ⑥RISC OS
 ⑦Screenly OSE
 ⑧Windows 10 IoT Core
 ⑨TLXOS

3.OSインストール

4.raspi-config の設定

5.raspi-config の設定例
 ①raspi-configのアップデート
 ②ルートパーティションの拡張
 ③地域の設定
 ④タイムゾーンの設定
 ⑤キーボードの設定
 ⑥ホスト名の設定
 ⑦SSHの設定
 ⑧パスワードの変更

6.raspberrypiのOSを更新する方法

7.Raspberry Pi に固定IPアドレスを割り当てる方法

8.SSH設定方法

9.SSHログイン方法

9-1.WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED! の対処法

10.リモートディスクトップを「remmina」に変更

11.Sambaをインストール

12.パスワードのリセット手順

13.raspberry pi からWindows10にリモートディスクトップ する方法

14.よく使うLinuxのコマンド

1,OSイメージをダウンロード

「Raspberry Pi Imager」アプリが2020年3月に発表されました。
 Windows版のRaspberry Pi Imagerの使用方法についてメモしておきます。

「Raspberry Pi Imager」は財団の公式サイトからダウンロード
ダウンロードしたimager.exeをインストールして、Imagerを起動します。
imager.exeはWindows用, mac用, Ubuntu用が揃っています。

以前はOSをダウンロードしたり、SDカードをフォーマットするのに手間をかけましたが、Imagerですべて可能になりました。

SDカードのformat

Imager を開くと、左から焼くイメージの種類、SDカードの選択、書き込みボタン です

SDカードをセットし、「CHOOSE OS」をクリックするとメニューが表示されます。
ゴミ箱アイコンの「Erase」をクリック「CHOOSE SD CARD」をクリックすると、認識されているメディアが表示されので容量表示を確認してSDカードをクリック「WRITE」をクリックすると、SDカードのフォーマットされます。

 

Windows PC でのフォーマット方法

すでに上記Imagerで SDメモリカードをフォーマットできるので必要ありませんが、メモとして残しておきます。

  1. SDメモリカード5.0フォーマッターのダウンロード
    https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter/
    ページの下の方にある「SDメモリカードフォーマッター (Windows/Mac用)」のところにある、 「windows用ダウンロード >」をクリック
  2. SD Memory Card Formatter をインストール
  3. SDカードをPCに挿入し、PCがSDカードを認識したことをエクスプローラーで確認します
  4. 挿入したSDカードにカーソルを合わせて、右クリックをします。
  5. ファイルシステムの右側端にある下矢印押して現れるプルダウンから目的のSDカードを選択、クイックフォーマットで大丈夫。
  6. 「開始」をクリックして終わるのを待ちます

SDカードの作成

「CHOOSE OS」をクリックするとメニューが表示されます。
今回はRaspberry pi zeroなので、1行目のLibreOffice等のアプリが含まれてい
ない「Raspbian」をクリックする。
Raspberry pi 4の場合は全部入りでも良いですね。
「CHOOSE SD CARD」でSDカード、「WRITE」をクリックすると、ダウンロードが始まります。
SDカードに書き込みが終わると、終了画面が表示され、「CONTINUE」をクリックします。

OSのセットアップ

OSを書き込んだSDカードをRaspberry Piに挿入して電源を入れると、OSのセットアップが始まります。この後は従来と同じ様にセットアップすることになります。

起動

microSDカードをRaspberry Piにセットします

Raspberry Pi には電源スイッチは無いので、電源アダプターを差せば起動します。

入力用のキーボードやマウス、もちろん表示用にHDMI接続のモニターも繋ぎます。 電源アダプターを挿せば起動します。

ネットワークに接続します。
有線が可能なら有線で接続します。
無線接続でも可能です。「Wifi networks」をクリックします。
password等を設定しれば接続できます。

ネットワークにつながったら、オプションを選択できるようになります。

 起動するとメニューにはOSを選択する画面になります。

Raspberry Pi 4-19

OSインストール

私の選択はRaspbianにしました。
一番上に表示される全部入りRaspbianを選びました。

忘れてはいけないのは、画面一番下に表示されるLanguage切り替え
ボタンで、日本を選ぶ事です。

Select Language

画面を写真に撮ったので、見づらくてごめんなさい

左上の「インストール」をクリックします

SDカードに上書きするヨ と確認画面が出るので、「はい」をクリックします。

Install 画像1 

上記の様に画面の下に「%」表示が出て、インストールが進みます。

Install No2

インストールが終わると上記のポップが上がるので、「OK」を押します。

起動が始まり、下記の様ないちごが出てきます。
linuxはペンギンがCPUのコア数出てきますが、Raspberry Py は、いちごなんですね。

Setup 画像

 

立ち上がりました。幾つか設定をするために「Next」を押します。

起動時の画像

 

日本語であることを確認して「Next」を押します。

日本語設定

 

ログインに使用するパスワードを聞いてきます。
 2回入力して「Next」です。

passwordの設定

 

Set Up Screen です
チェックを入れて「Next」を押すと、全画面表示になるようです。

再起動されると、変更が有効になります。

 ディスクトップ設定

 

ネットワークの確認が現れます

WiFiの設定確認が出ます。設定もできます

Update Software が現れます

「Next」をクリックして、しばらく待ちます。

終了すると 「Setup Complete」が表示されます

「Restart」をクリックします。

これでOSが立ち上がります。

raspi-config の設定

初回の起動時にraspi-config の設定 (Raspberry Pi Software Configuration Tool )が表示され,設定画面が表示されます。
設定方法は カーソルキー【↑】【↓】【→】【←】です。
【 tab】キーは選択項目の移動です。<Select><Finish>項目等へ移動に使います。
【Enter】キーは選択中の項目を実行します
【スペース】キーはチェック項目のon/offです。

raspi-config 設定画面を終了する場合は<Finish>を選択します。
リブート(再起動)するかどうか聞かれるので、<Yes>を選択して再起動します。
再起動後、設定が有効になります。

初回以外でraspi-configを表示する場合はコマンドで起動します。
$ sudo raspi-config

raspi-configはちょくちょく変わるので、例として見てください。

表示される画面は下記となります、内容を理解するために日本語訳してみました。

───aspberry Pi Software Configuration Tool (raspi-config)───
1 Change User Password Change password for the current user
2 Network Options Configure network settings
3 Boot Options Configure options for start-up
4 Localisation Options Set up language and regional settings to match your
5 Interfacing Options Configure connections to peripherals
6 Overclock Configure overclocking for your Pi
7 Advanced Options Configure advanced settings
8 Update Update this tool to the latest version
9 About raspi-config Information about this configuration tool

日本語訳は
aspberry Piソフトウェア構成ツール(raspi-config)

1ユーザーパスワードの変更現在のユーザーのパスワードの変更
2ネットワークオプションネットワーク設定の構成
3起動オプション起動のオプションを設定
4ローカライズオプション言語と地域の設定を自分に合ったものに設定します
5インターフェースオプション周辺機器への接続の設定
6オーバークロックPiのオーバークロック設定
7詳細オプション詳細設定の構成
8アップデートこのツールを最新バージョンにアップデート
9 raspi-configについてこの設定ツールに関する情報│

raspi-config の設定例

raspi-configのアップデート

raspi-configのアップデートをします。
raspi-configメニューの8番を選択します。
選択するとアップデートが始まります。
 「8 Advanced Options」 > 「Updateが開始されます」

ルートパーティションの拡張

[raspi-config]ルートパーティションを拡張する。
NOOBSを使用している場合はこの手順は不要。
最初は2G程度のパーティションとなっているので、拡張するのは、 「1 Expand Filesystem」 > 「OK」 次回再起動後、適用になる。

地域の設定

「4 Internationalisation Options」 > 「I1 Change Locale」 en_GB.UTF-8を外し、下の3つにチェック後、「OK」
[*] en_US.UTF-8 UTF-8
[*] ja_JP.EUC-JP EUC-JP
[*] ja_JP.UTF-8 UTF-8 デフォルトを聞かれるのでen_US.UTF-8 UTF-8 を選択。

タイムゾーンの設定

「4 Internationalisation Options」 > 「I2 Change Timezone」 「Asia」> 「Tokyo」 の順に選択

キーボードの設定

「4 Internationalisation Options」 > 「I3 Change Keyboard Layout」

一般的な日本語キーボードの場合「Generic 105-key (Intl) PC」 > 「Japanese - Japanese (OADG 109A)」 > 「The default for the keyboard layout」 > 「No compose key」 > 「No」(X Server の起動について)の順に選択

ホスト名の設定

 「8 Advanced Options」 > 「A2 Hostname」 > 「OK」
自分の好きな名前に変更して「OK」

SSHの設定

 「5 Interfacing Options 」 > 「P2 SSH」 > 「Enable」
これでSSHが有効になります。
下の別項目でSSHの設定 を説明しています

パスワードの変更

Raspberry piは「pi」というユーザーのパスワードを変更する
「2 Change User Password」 > 「OK」
Enter new UNIX password : 新しいパスワードを入力
Retype new UNIX password : もう一度、新しいパスワードを入力

設定後は、ユーザー名:pi 、パスワード :変更したパスワード
にてRaspberry Piにログインできます。

Raspberry pi のOSを更新する方法

piユーザでログインし、apt というパッケージ管理リポジトリを最新にして、ソフトウェアの更新を行います。
piユーザでログイン後、Terminalにて以下のコマンドを実行します。
基本的にはsudo apt updateを週イチ程度で行っておけばよいとはおもいます。
ただし、アプリをインストールする前には必ずupdate行ったほうがインストールエラーの未然防止のために必要と思います。

$ sudo apt update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get dist-upgrade
$ sudo apt autoremove

一連のupdate関連のコマンドは下記となります
適宜実施することをおすすめします、
(1)sudo rpi-update
         Raspberry PiのファームウェアとOSのカーネルをバージョンアップします。
(2)sudo apt update
         OSのパッケージを管理しているリストを更新します。
(3)sudo apt dist-upgrade -y
         取得したパッケージリストに基づき、パッケージの更新をします。また、OSの更新に伴い新しく追加された機能もインストールします。
        (upgradeの処理は時間がかかる場合があります。)
(4)sudo apt-get autoremove -y
   更新の結果不要となったファイルなどを削除します。
(5)sudo apt-get autoclean
         SDカードの空き容量を確保する為、不要ファイルを削除します。
(6)sudo reboot 最後に再起動します。

Raspberry Pi に固定IPアドレスを割り当てる方法

今回購入したRaspberry Pi 4はsamba Serverも設定したいので、固定IPアドレスを設定することにしました。

まず、 現在のIPアドレスを下のコマンドで確認する

Raspberry Pi 画面左下の黒い四角「Terminal」をクリックする

$ ifconfig を打ち込む

ifconfig

上の様なテキストがずらりと並びます
inet部分が 現在使っている ip アドレスです
普通はDHCPで自動取得だと思うので、その時にたまたま割り振られたip addressを使っていると思います。これは接続の度に変化するので具合が悪いことになります。

そこで、ipをいつも同じaddressにするために、設定値を書き込みます。

設定はターミナルでnanoを起動して設定ファイルに追記します。
ちなみにnanoはエディターです。インストールされていない場合は、設定のAdd/remove Softwareからインストールができますので、左上の検索窓にnanoと入れてみてください。

Terminalを起動して、下のコマンドを入力します
$ nano /etc/dhcpcd.conf

下の図のようにdhcpcd.confの編集ができます

dhcpcd.conf

下の内容をdhcpcd.confの 最後に追記します。
LANケーブルの場合はeth0を設定します。
Wi-Fiの場合はwlan0を設定します。
下記ではeth0の説明ですが、Wi-Fiの場合はwlan0に置き換えて設定して下さい。

IPaddressのxxの部分はDHCPでは設定されないIPにします。
Networkに接続されるPC、テレビ、録画機器、スマートフォン、ゲーム機、等の台数よりも十分大きな数字にすることが必要です。

 # fallback to static profile on eth0
interface eth0
#fallback static_eth0

static ip_address=192.168.x.xx/24
static routers=192.168.x.xx
static domain_name_servers=192.168.x.xx

上記を記載してdhcpcd.confに書き込みます
画面の下に示される様に、キーボードに入力します。
Ctrl + o
その後returnで書き込みます

nanoの終了は
Ctrl + x

その後returnで通常のTerminalに戻ります。

再起動コマンドをTerminalに記入して再起動します
sudo reboot

起動後、設定したIPになります
$ ifconfig で確認ができるはずです。

SSH設定方法

Raspberry Piを操作するのに、他の手元のPCで操作したいのでSSH接続の設定します。

Raspberry Piのターミナル画面で以下のコマンドを入力して管理画面の表示

$ sudo raspi-config

Interfacing Optionsを選択

ssh-1

SSHの選択

ssh-2

 

確認画面で「はい(Yes)」を選択

SSH-3

 

Raspberry Piの再起動

SSHログイン方法

SSHログイン方法

ssh サーバー名@IPaddress
$ ssh pi@192.168.x.xx

SSH切り離し方法
exit

参考に下記のコマンドでCPUの内部情報が表示できます
CPU クロック
vcgencmd measure_clock arm

CPU 温度
vcgencmd measure_temp

実は、sshでアクセスしようとしたら、 ssh: connect to host ping 192.168.x.xx port 22: Connection refused となり、繋がりませんでした。

pingでアクセスすると応答があるのでネットワークは繋がっていました。

 ping 192.168.x.xx

こんな時には上記に示す「SSH設定方法」を再度見直してsudo raspi-config  をセットしてください。raspbianはsshの初期設定が無効になっているので立ち上げ時に忘れてしまう事が私は多いです。

 raspberry piを起動したらターミナルを立ち上げて下記コマンドを実行。

 $sudo raspi-config

 sshしたいクライアントからssh pi@192.168.x.xxを叩いてアクセスできれば解決です

WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED! でたら

もしも下記の様な表示が出て鍵が違うと出た場合の対処法です。

$ ssh pi@192.168.x.xx
として接続しようとすると、下記のWARNINGが出ることがあります
これは、再セットアップ時に盗聴をアラートする様です。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@ WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED! @
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
IT IS POSSIBLE THAT SOMEONE IS DOING SOMETHING NASTY!
Someone could be eavesdropping on you right now (man-in-the-middle attack)!
It is also possible that a host key has just been changed.
The fingerprint for the ECDSA key sent by the remote host is
SHA256:UxbLz3ttxWMOapJ6kwWC5diI/KczajRByvdrZZstQWA.
Please contact your system administrator.
Add correct host key in /home/ユーザー名/.ssh/known_hosts to get rid of this message.
Offending ECDSA key in /home/ユーザー名/.ssh/known_hosts:1
remove with:
ssh-keygen -f "/home/ユーザー名/.ssh/known_hosts" -R "192.168.x.xx"
ECDSA host key for 192.168.x.xx has changed and you have requested strict checking.
Host key verification failed.

上記の内容は
誰かが何か厄介なことをしている可能性があります!
誰かが今あなたを盗聴している可能性があります(中間者攻撃)!
ホストキーが変更された可能性もあります。
リモートホストから送信されたECDSAキーのフィンガープリントは・・・・

インストールしたばかりなので、盗聴では無いのが明らかなので、リセットする方法は。
接続しようとしているPCに下記を入力します。

$ ssh-keygen -R 192.168.x.xx

上記を書き込むと下記のメッセージが表示され
    # Host 192.168.x.xx found: line 1
    /home/ユーザー名/.ssh/known_hosts updated.
    Original contents retained as /home/ユーザー名/.ssh/known_hosts.old

リセット完了します
その後再度sshで接続すると
$ ssh pi@192.168.x.xx
最初の接続の場合下記の表示が出ます。

途中で
The authenticity of host '192.168.0.51 (192.168.0.51)' can't be established.
ECDSA key fingerprint is SHA256:VXpTKmeVATWELbmoi9ponHWYTm0ftIsIutYjX2XBOVw.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?

続けるかと聞かれるので「yes」とする

Warning: Permanently added '192.168.x.xx' (ECDSA) to the list of known hosts.

pi@192.168.x.xx's password:

Raspberry pi のパスワードを入力する

Linux raspberrypi 4.19.118-v7l+ #1311 SMP Mon Apr 27 14:26:42 BST 2020 armv7l

The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software;
the exact distribution terms for each program are described in the
individual files in /usr/share/doc/*/copyright.

Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
Last login: Fri May 29 23:06:43 2020
pi@raspberrypi:~ $


めでたくRaspberry piの端末となりました

sshからRaspberryPiをシャットダウンするい場合は下記となります

$ sudo shutdown -h now

リモートディスクトップを「remmina」に変更

 windowsも、Ubuntuも、RaspberryPiも、アクセスしたい場合、remminaクライアントを使っているとRaspberryPi側のデフォルトのvncサーバーはうまく接続できません。
専用のクライアントをインストールすることになります。

だけど、全て同じVNCクライアントで実施したい場合の解決方法としては、tightvncserverのインストール をして解決します。

RaspberryPi側の準備

RaspberryPiに他のPCから リモートデスクトップ接続するにはRaspberryPiにtightvncservexrdpをインストールしておく必要があります。

tightvncserverのインストール

RaspberryPi側の準備 として、tightvncserver を下記のコマンドを実行して行います。

@ sudo apt-get update
@ sudo apt-get install tightvncserver

xrdpのインストー

 sudo apt install xrdp

インストール完了したら

tightvncserver
 と入力して、VNCサーバーを起動させてください。

You will require a password to access your desktops. Password: Verify: Would you like to enter a view-only password (y/n)?

上記の通り表示しますが、「表示専用のパスワードを入力しますか?」との
ことなので「n」とします。

初回tightvncserverを起動する時に、パスワードを設定します。

ここで設定するpasswordは、端末側VNCクライアントを起動する時に使います。

 New 'X' desktop is raspberrypi:1 Creating default startup script /home/pi/.vnc/xstartup Starting applications specified in /home/pi/.vnc/xstartup Log file is /home/pi/.vnc/raspberrypi:1.log

と表示されて起動した様です。

sudo service xrdp restart
 で、xrdpを起動させてください。

 

なお、 RaspberryPiのデフォルトのVNCサーバー(realvnc-vnc-server)とtightvncserverは使用できなくなります(共存できないような仕組みになっているみたいです)。

VNCクライアント 側の準備

remminaインストール

 remminaはLinux/Ubuntu環境で定番になっているVNCクライアントです

インストールはすごく簡単です。
下記のコマンドを実行してください。

sudo apt-get update
sudo apt-get install remmina

 あとは、yesと答えて、必要なパッケージ等も一緒にインストールしてください。
インストール完了後、remmina で起動してください!

Sambaをインストール

ここではRaspberry pi に外付けUSB HDDを接続することを前提に記載します。
この場合、HDDを外さずに使用することになります。

ますHDDのformatをしますが、「GParted」 でGUIでの作業が楽です

ADD remove  software にて検索に GParted を検索してインストールします

HDDを接続して、GParted でformatして下さい。
マウントする関係が揃うので、エラー発生の可能性が減ると思います。
「GParted」の使い方 についてはnetで調べてみて下さい

updateとupgradeはあらかじめ実行しておきます。
インストール時にエラーを出さないために必要です。
その後、sambaをインストール指定します。

@sudo apt-get update
@sudo apt-get upgrade

sambaをインストール
@sudo apt-get install samba

インストール中にいくつかの質問にY+ENTERでインストールがスタートします。

Samba の共有ディレクトリを作成

Raspberry pi に接続したUSB HDDの中にsamba ディレクトリーを作成します。

@sudo mkdir /media/sda1/samba

smb.confをnanoエディターで開く
sudo nano /etc/samba/smb.conf

最終行に追記します。追加するのは以下

[share]
comment = Share
path = /media/sda1/samba
public = yes
read only = no
browsable = yes
force user = pi

sambaをスタートさせます

sudo systemctl restart smbd

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考に下記メモを記述しますが、設定項目の詳細はSamba公式ドキュメントを調べてください。とりあえず立ち上げるには必要ないです。
available = yes
valid users = pi
ユーザーは、「pi」以外ログインできません。

force user = pi
どんなユーザーでログインしても内部的にpiでログインして接続します。
ユーザー名とパスワードを求められます。

Public = yes と guest ok = yes
パスワードなしでアクセスするためguestを許可します。
Public〜とguest〜は同じ意味のパラメータ設定。

このconfファイルは他のマシンからネットワークの項目でディレクトリが見えればアクセス可能です。
Sambaに接続する際のパスワードを追加した方が良いと思うので

ユーザーの SMB パスワードを変更するコマンド
sudo smbpasswd -a pi

オプション -a  は、 指定したユーザー username を新しいパスワードとともにローカルの smbpasswd ファイルに追加することを指示する。
すでに指定されたユーザーが存在する場合はオプションは無視され、 通常どおりパスワード変更コマンドとして動作する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

confファイルのチェック
testparm
testparmコマンドはconfファイルのチェックプログラムです。
「Loaded services file OK.」と出ればOKです。
書き方はOKでロードできるということです。エラーが出ていたら
直してください。全角スペース、スペルミスなど注意です。

sudo chmod -R 777 /media/sda1/samba

Sambaサービスの再起動
サービスを再起動します。

sudo systemctl restart smbd

パスワードのリセット手順

Raspbian のデフォルトユーザー名は pi です。

デフォルトのパスワードは raspberry です。

もしユーザー名等を変更して、 その後それを忘れてしまった場合は、次の手順で復帰することができます。

  1.  電源を切り SD カードを取り出します。
  2.  SD カードを他の PCで、テキストファイル cmdline.txt を開く。
  3.  cmdline.txt の最後に、空白を開けて init=/bin/sh を追加し保存する。
  4.  SD カードを Raspberry Pi に戻して、Raspberry Pi を起動する。
  5. プロンプトが表示されたら su を入力して root でログイン。
  6.  mount -rw -o remount / を実行。
  7.  passwd pi を入力するとパスワードを再設定できます。
  8. 下記を実行。
      $sync
      $exec /sbin/init
      $sudo halt
  9.  SD カードを取り出し
  10. 上記で追加した init=/bin/sh の部分を削除。

raspberry pi にremminaをインストールしてraspberry pi からWindows10にリモートディスクトップ する方法

Remminaのインストール

Raspberry PiからWindowsへRDPするためにRemminaをインストールします。

コマンドによるインストール

ターミナルを使ったコマンドによるRemminaのインストール手順は以下の通りです。
Terminal を起動

sudo apt update
sudo apt install -y remmina

よく使うLinuxのコマンド

コマンド                             内容
sudo apt update                 パッケージ一覧を更新(リポジトリ追加・削除時実行する)
sudo apt upgrade               パッケージを更新 (通常のパッケージ更新時使用する)
sudo apt full-upgrade         パッケージを更新 (保留されているパッケージを更新に使用する)
sudo apt-get dist-upgrade OSを最新にアップグレード
sudo apt autoremove         必要ないパッケージを削除(apt実行時に表示されたら実行する)
sudo apt install                   {パッケージ名やdebファイルのパス} パッケージやdebファイルをインストール
sudo apt remove                 {パッケージ名} パッケージを削除
sudo apt remove --purge    {パッケージ名} パッケージを完全削除
sudo dpkg -l                        インストール済みのパッケージ一覧を表示
sudo dpkg -L                        {パッケージ名} パッケージのインストール先を表示
sudo apt autoclean               キャッシュされているが、インストールはされていないdebファイルを削除
sudo reboot                        再起動
sudo shutdown -h now        シャットダウンする
cp コピー元 コピー先のディレクトリ名     ファイル名をそのままにコピー
vcgencmd measure_clock arm    CPU クロック
vcgencmd measure_temp        CPU 温度